バスがやってきました。
大人は一律100円!(子供は半額)
ターミナルからつつじ荘、
つつじ荘で美術館行きのシャトルバスに乗り換える
道中の景色。
地元と景色が似てるな
そしてついにたどり着いた地中美術館!
門をくぐったら撮影禁止だと思ってたけど、受付までは撮影していいことを後で知る。
受付に向かう前にすごいのがあったのに!悔しい〜
…ということでネットから画像をお借りして
(伝われ。2回目)
写真だと伝わりにくいかもですが〜〜非日常的な空間だったんですよ〜〜
息を呑む空間だらけで、圧倒されっぱなし
デザインって奥が深い。
凄さ伝えたいけど、私の言葉の引き出しは空っぽです
地中美術館は建築好きはもちろん、自然が好きな人もより楽しめる場所なんじゃないかな〜と思いました!
途中、野ネコちゃん達がエサに群がってた〜〜〜!かわいい!!
そうそう、この島、猫に優しい人が多くてまじ最高〜猫は世界を救う!と思いました
尾道の人もみんな猫に優しかったし、中国地方は猫に優しい地方なのかも…(主語がでかい)
そんなこんなで李禹煥美術館へ到着
階段を降りていくと……
…分かりますか?この壮大な感じ
ちょっとなぁ〜写真だと伝わりにくいか…
ひと通り見て戻ろうとしたら、なんと塔の後ろが美術館だった
あっぶね〜〜 完全に見落としてた
横に回って受付。
この美術館、展示数は少ないけど私の好みの美術館でした。
キャンバスの真ん中にちょんっと点を描かれただけのものもあって、それはちょっと分からなかったけど…(笑)
グッズを買おうとショップに入ったら、会計のときにレジのお姉さんがちょっと話しかけてくれた。
お姉さん曰く、李禹煥は若い頃はキャンバスを埋めるような画風だったけど、歳を取るにつれて余白の大事さに気付き、最終的に真ん中にちょんっと描くだけのものになったと(極端だな。笑)
で、展示順も年齢順になってるので、進むにつれ余白が多い絵になってるらしい。
なるほどたしかにそうだった!!
そうだったんです。
ポストカード数枚買って、李禹煥美術館を出ました。
李禹煥、なんか面白い人だな
出てすぐのところに綺麗な鳥いた!!
綺麗じゃない?
あんた、人に飼われてるとかじゃないよね?
鳴き声も可愛かった
李禹煥美術館向かいのヴァレーギャラリーへ。
至る所に球体。
池に浮かんでたり
(風が吹いて球体がぶつかる音がちょっと不気味)
転がってたり
そしてまた転がってたり
……こわい。
でもなんでこんなに草間彌生は水玉をモチーフにするんだろうと思ってgoogle先生に聞いたら、こんな記事が出てきました
→“水玉の女王” が 世界の頂点に立つとき (1/1) - T JAPAN:The New York Times Style Magazine 公式サイト
1929年、長野県に生まれた草間彌生は、裕福ながら複雑で保守的な旧家に育つ中で、幼い頃から幻覚や幻聴に悩まされた。
見るものすべてが水玉で覆われてしまう。
犬や花が人間の言葉で話しかけてくる。
恐怖から逃れるために、それらを絵に描いたという。
必死で絵を描いている間だけ、恐れや悩みが消えていった。
草間作品の代表的なモチーフである水玉は、草間にとって強迫であり、克服すべきものだった。
ほうほう!なるほどな
ヴァレーギャラリーの次は、ベネッセハウスミュージアムへ向かう。
③へ続く